
SHISHUMANIA
新元号、令和とタトゥー
4月1日、新元号の令和が発表されました。
ほとんど見ないテレビのスイッチを珍しく点け、今か今かとドキドキしながら観ていました。
安の文字がつくのではないかとの大方の予想の中、「令和」の文字を見た時は、凛として渋くていいな〜と思いました。
翌日2日は、タトゥーの予約を入れていたので、いつも入れてもらっているミカさんのスタジオに行きました。
最近は、19歳からごちゃごちゃいろんなタトゥーを入れまくった左腕のカバーアップのような形で、ブラストオーバーのタトゥーを入れてもらっています。
左腕全体なので、なかなか時間がかかり、ブラストオーバーは今回で3回目。
あと3回くらい通って完成かな? という感じです。
今までのタトゥーを生かしつつ、服を着ているように見えるように隙間なくタトゥーを入れてもらっています。

こちらが完成後の写真です。
和彫りのようにワキの下は三角形の形に空けていたので、
「もしかしたら今日入れれば世界で一番目に令和をタトゥーしたことになるかも?」
というノリで令和を入れてもらいました。

こちらは下書きの状態です。
腕にはなかなかタトゥーが入っている方だと思いますし、痛みにも慣れている方だと思いますが、今回の令和の場所はガチで痛かったです。
内側の薄い皮膚部分だからなのかもしれませんが、手首の次に痛いポイントでした。
黒で潰して令和を浮かび上がらせているので、より痛かったです 笑

こんな感じで入れてもらっています。
なぜタトゥーを入れるのか?
僕にとってそれは、強烈に今の想いを体に刻みたいと思うからです。思うと足がタトゥースタジオに勝手に向いています。
元号は空いている場所にノリで入れましたが、予約日が4月3日とか20日とかだったら入れていなかったと思います。
1月頃にたまたま4月2日の枠が空き、前日に令和が発表されて、
「あれ?今なら一番目?」 って感じで入れてみました。
想いだけで入れるのではなく、ノリ、タイミングで入れるのもありだなーと思いました。
平成2年に生まれ、28歳にしてようやく仕事の基盤・スタイルの確立ができてきて、去年は障がいが分かって乗り越えるのが大変でしたが、いい感じに障害とも付き合えるようになってきました。
このタイミングで令和の時代が来るので、ここからもっと自分の人生を生きていきたいと思います。
ノリで入れてもちゃっかり意味付けはできますね 笑