• SHISHUMANIA

横振り刺繍を始めたきっかけ


 2005年、私は埼玉県熊谷市の熊谷基地にある航空自衛隊生徒に入隊しました。


 中学卒業後自衛官に任官され、高校の勉強をしながら訓練に励む日々でした。

 

 

 毎朝6時にラッパの音で起床し、真冬でも裸で走ることから1日が始まり、日中は必死に訓練に耐え、疲れ切った消灯後は先輩にしごかれるという、なかなか経験できないハードな高校生活でした。


 

 15歳にして自分の小銃を受領した時はとても緊張しました。


 入隊して割と早い時期に自分が普通の人よりできないことに気付き、自衛隊は向いてないと思いました。


 3年生になったころ、余裕もできたのか、何気なく階級章の縫い付けに使ったあまり糸で刺繍をし始めました。 

 まるで刑務所で見つけたような趣味ですが、始めると過集中状態になり、のめり込んでいました。

 ステッチ、縫う順番はどうでもよくて、ただ柄を適当に書いて縫っていました。

休みの日は1日中、ただずっと刺繍をしていました。



 4年生になり職種が決まり、全国の基地で働くようになリました。

実際に仕事が始まり、このままいれば一生困らないけど、自分はどう生きていくのかと日々自問していました。


 そして、好きなことで食べると決意しました。


 

 そうと決まればすぐに東京、岐阜、群馬、横須賀、大阪、沖縄と刺繍屋さんに電話をかけまくって師匠を探しました。


 何度も親、上官に止められましたが、もう心の中で決めてしまったので、なんとか退職し弟子入りしました。


 


 4年修行した後、埼玉に引っ越しSHISHUMANIAを起業しました。



これが横振り刺繍、SHISHUMANIAを始めたきっかけです。


#横振り刺繍 #刺繍 


0回の閲覧

2020.1.23~

2018.1.1~