• SHISHUMANIA

ADHD診断から半年経ったこと、これからのこと。


※暗い話ではなく、明るい話です。 


  この半年間は、いろんなことが起こりすぎて嵐の中にいるようでした。

そして、これからの半年はさらに過酷になりそうです。

と言っても僕は、これからの半年をとても楽しみにしています。


 

横振り刺繍10年目の節目ということで、次の10年に向けた伏線のようなものが次々とぽろっと目の前に落ちてきます。




(18歳 航空自衛隊生徒基礎課程卒業アルバム)



-半年経ってどうなった?-


今も毎日コンサータ35mgを飲んでいます。

たまーに飲んだか飲んでないのか分からなくなって、午後から薬が切れてしまってきっつい1日を送ることもありますが快調です。


飲み始めは、めまい・食欲不振・胃の違和感で2週間程辛かったのですが、今は普通にご飯も食べれますし、めまいもしません。


初期のめまいは、網膜が歪んでるじゃないかと思うほどきつく、歩けなくなることもありました。

辛さは最初の2週間だけで、今は完全に良くなりました。



2018年


11月・・・発覚。副作用でつらたん。薬の怖さを思い知る。全てに無気力。


12月・・・飲み忘れをよくしてしまい、つらたん。自分が障がい者だという事に、

     割とショックを受けて悲しむ。将来を悲観。


2019年

1月・・・感情に波のある生活。安定しない。

     己を知るために発達障がい者バーに通いまくる。

ここでも浮いちゃってる?感じ。

     え?どこにいても変なやつ?と、ちょっと自分に悲しくなる。


2月・・・いろんな人を見て少しずつ自分を理解できてきたので、

     気が楽になり少しずつ仕事ができるようになる。


3月・・・たまたま仕事で熊谷に行ったので、ついでに籠原にある航空自衛隊生徒のあっ

     た基地に行ってみる。

     15歳。当たり前のことが当たり前にできない、普通の思考ができなかった自分を

    思い出し、よくADHDで4年も耐えたね! とトラウマを解放できる。


4月・・・修行していた群馬の桐生にも5年振りに行ってみる。

     よく4年も修行して、今のSHISHUMANIAを作り上げたなあと思えた。

     10年引きずったトラウマを解放できる。

     4月は新しいプロジェクトを立ち上げて動いたり、撮影したり、フ

     ァッションショーに出たり、刺激的で楽しい仕事ができた。

     やっぱり刺繍好きだな。と思えた。


5月・・・普通に仕事ができるようになる。そして、高橋がなりさんと出会う。





結果的に、ADHDが分かって良かったです。

そして、ADHDであって良かったのかもしれません。



 先輩にどつかれても殴られても、みんなと同じように考えることができなくても、一人だけ浮いてしまっても、4年間自衛隊生徒で耐えられたのは凄く良い経験になりましたし、忍耐力も人一倍つきました。


 刺繍修行時代は嫌なことしかなかったけど、その怒りとイライラのお陰でSHISHUMANIAを作ることができました。





 自衛隊で使えない人間だったこと、修行時代いろいろ辛いことしか無かったこと。


 この2つのトラウマは、このタイミングにADHDであることが分かったことで、自分の人生を見直すいい機会になりました。

 

あまりにベストなタイミングだったので、2つもトラウマを解放できました。


 

ずっと嫌な思い出でしたが、自衛隊で頑張った忍耐力がなければ刺繍の修行は耐えることができなかったと思います。

刺繍の修行がなければ猛烈な怒りがなく、SHISHUMANIAも作れなかったと思います。




そしてこの、自分を許せたタイミングで高橋がなりさんとお話できたことで、次のステージに行くための整理ができました。






今自分に見えているSHISHUMANIAの3ステップ。



1 なんでもいいから刺繍仕事がくる段階。

2 映画や芸能人の衣装を作る段階。

3 予算を考えず、自分の思う最高の刺繍作品を作る段階。



1→2の段階を飛ばしては3にいけないし、ただの自己満足になってしまうと思います。


独立して5年頑張って、1→2の段階に行くことができました。

このままいれば、引き続き映画、芸能系の衣装、オーダーメイドの仕事で生活していけると思います。




ただ、やはり自分は普通の考えができないようで、ぶっ壊したくなってしまいます。

せっかくベースを作り上げたのですから、ここからは安定した生活ができる段階に入るのですが、苦しいのを楽しいみたいです。

ぶっ壊したい。





-もっと苦しむために-


トップページにも、問い合わせにも書きましたが、これから納期は決めません。

そして、値段は上げます。


こんなこと書いたらお客さんは離れると思います。

どうしてもって場合は納期守りますけどね! 


あえてお客さんが依頼したくないようなホームページにしました。






理由

自分を追い込むためと、どうしても僕に刺繍を頼みたい人のみご依頼を受けるためです。

依頼がこないってことはそんなに僕に価値がないってことですよね。

なので、ダブルで追い込まれますね。

多分こないでしょう。


時間に余裕ができる分、これからは一点一点に今まで以上に全力で、時間をかけて取り組みたいと思っています。






予算を考えず、自分の思う最高の刺繍作品を作る段階。


ついにこの段階を狙う時期にきたと思います。

これからは今まで以上に厳しい時期だと思います。



自分を追い込んで、次のレベルにいけるよう、2本柱でいきたいと思います。


①自分の作品作り。

②こんなホームページでもご依頼頂いた仕事は、時間をかけ、妥協なく最高の刺繍オーダーメイドの提供。




とりあえず来年の2月は個展が決まっています。


ここから、悩んでもがいて苦しんで、新しいSHISHUMANIAを作っていきたいと思います。

どんどん新しい刺繍に挑戦して参ります。


155回の閲覧

2020.1.23~

2018.1.1~