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ADHD診断から2ヶ月経過して思ったこと。

最終更新: 2019年1月29日





※暗い話ではなく、いい方向に向かってます。


診断された2ヶ月前は最悪の時期だったので、

・メールの返信ができない

・もちろん仕事もできない

・朝起きれない

・全くやる気がでない

・このまま消えたい

                      と考えていました。




 診断後、コンサータ18mgから飲み始め、徐々に用量をあげていき、今は36mgを飲んでいます。

 

 

 最初の1ヶ月はお腹が全く空かなかったので、なかなか良いダイエットかも!と気楽に考えていましたが、飲み忘れを何回かしてしまい、麻酔でも打たれたかのように1日動けなくなる事がありました。


 めまいから始まり、体が徐々に動かなくなります。金縛りのように寝たきりになります。

頭も全く働かず全ての気力が失せます。

 寒い冷たい床の上でも寝てしまいます。

 

 

 昨日もうっかり飲み忘れてしまい、15時ごろに飲んだのですが、時すでに遅し。

また動けない憂鬱な1日を過ごしてしましました。


 1日1錠、朝飲むだけの薬なのに、それを忘れてしまう自分にがっかりします。

飲まないと辛くなるのはわかっているのに忘れてしまうのです。




 


 イーロン・マスクさんはシャツのボタンをちゃんと閉めれないそうなのですが、それと同じで頭の中にいろんな情報が入ってきてしまい、別のことが気になってやるべき事を忘れてしまいます。 

 

 僕は頻繁にズボンのファスナーが空いていたり、ボタンをかけちがったりしていることがあります。 ベルトループも通している最中に別のことを考えていてちゃんと通せません。

 視線を感じておかしいなと思ったらファスナーが空いていたという事が何回もあったのでファスナー恐怖症になってしまい、外出する時は15分に1回はファスナーを確認しています。


刺繍はなぜかミスなくできます。

刺繍に全振りしているのかもしれません。




1ヶ月経ち、コンサータがいい感じに効いてきた頃、



とにかく刺繍に復帰しないと!!復帰しないと!!



と急にやる気が出てきました。

というより、元の自分に戻りました。

やっと俺戻ってきたぜ!ととても嬉しかったです。


 コンサータは全く効いてない人間未満の日と、異常に効いて頭がスカッとし、人間になれる日の差が激しいなと感じています。

 原因が何かゆっくり探っていきたいと思います。



 あるADHDブログで、鼻から吸ったら大変なことが起きてここでは書けない。みたいな事が書いてあったのでやってみましたが何も変わりませんでした。




【やってみた対策1】

-まずはスタジオを快適にする


 僕は直径30センチの刺繍枠を部屋で失くすほどイってしまっています。

その事すらあまり問題に思わず、もう10年刺繍をやっています。

色々調べた結果、見える化する事がいいらしいので、枠をミシンの前の壁面に収納できるように有孔ボードを設置しました。


 この事で、一番刺繍に重要な刺繍枠を無くして困るという事がなくなりました。

使った後も気持ちよく収納できるようになりました。


 元の位置に戻す事が快感になりました。

今まで味わった事のない感覚です。



片付けの本を読んでも特集を見ても全く変わらなかった自分が不思議と変わりました。


 他にも糸の収納方法や、道具の収納場所を変えてみました。

また後日ブログでまとめてみます。

たったこれだけで散らかったりものを無くしたりする事が減りました。

 僕の場合、見えない場所に収納するとそれだけでストレスがたまるので、とにかく見える位置に置くことが効果ありでした。

毎日快適で、イライラする事がなくなりました。





【やってみた対策2】

 -やるべきことを全てやる

 

 2週間かけて溜まっていたメール、デザインの返信を全てしました。

できなかった仕事は全て返金し謝罪しました。

メールを1通送るのに1日かかったこともありました。


 もう2度と味わいたくないほど辛い1週間でした。つくづく自分は最低な人間だなと思いました。

 

 こんな最低な刺繍オーダーメイドSHISHUMANIAなのに、ほとんどのお客様は依頼の継続をしてくださいました。励ましてくださる方もいらっしゃいました。


 依頼した仕事の返信がこず、商品も期限に届かなかったのにです。


時間をかけて徐々に克服ではなく、すぐに克服しなければならない痛感しました。


 

 


原因と結果を全て理解したかったので、毎日この1年の出来事を振り返り考え続けました。


 考え続けていると、普通の状態ならすぐにメールに返信し、予定通りに刺繍を進められる自分が、仕事の負荷がかかり過ぎると、あるところで一気に仕事ができなる事に気付き、そうなる流れを理解しました。

 

 

ここであえて、個性、特性と甘えるのではなく、自分は障害があると強く認識することが大事なことだと思い、客観的に自分を見て環境を変えて操ろうと思いました。

 





【やってみた対策3】 


 僕のイってるポイント最大の特徴が、カレンダーにも手帳にも予定を書き込んでいるのに忘れてしまうことです。


 これは普通の状態だと守れるのですが、仕事が過密になりすぎたあるポイントを超えると全く見れなくなります。


というより、確認しようとしても、確認している最中に別のことをしてしまします。

次から次えとやることが頭に現れてきて、別のことをしてしまうのです。



 対策としては、まず第一に仕事を入れすぎないこと。

去年合計130着。3日に1着ペースで発送していました。

しかも11月と12月は死んでいたので10ヶ月で130着です。

とにかく余裕を持つ仕事をすることにします。






第二に、バレットジャーナル手帳を自分で作ることです。


 これはすごいです。 2日で飽きる今流行りのやる気up手帳を買うのではなく、自分で普通の方眼手帳に書き込んで作っちゃうんです。


 もちろん全員にではないですが、ADHDの人にはとてもいいやり方かもしれないので是非困っている方はやってみてください。


 適当に方眼の手帳を買ってきて、定規とペンを使うだけで簡単にできます。バレットジャーナルでググれば色々やり方が書いてあるので、ある一定のルールだけ守ってあとは自分で書き込めば自分の管理ができます。



 

僕の強い特性として、全てにおいてなのですが、人のやり方を実行することができません。

 

 自分で決めたルールで自分を縛らないとできないのです。

なので、人の作ったやる気up手帳では信用できなくて書けません。


一定の決まりごとの中で自分流に好きに作れるところが飽きずに使えそうでいい感じです。

この手帳を作ったおかげで忘れることが減りました。




 



 

 まあ2ヶ月にしてはいい方向に進んでいると思います。 薬は飲まないと副作用が強すぎるので考えてみたいと思います。体に悪そうな気がするし、本当に自分が自分なのかわからなくなります。


飲むのをいきなり止めるとまた悪い方向に行くかもしれないので、医者の先生と相談して考えていきたいと思います。 先生もADHDなので毎回診察がワクワクです。






そしてなんと、竹下選手の特攻服が週刊プロレスに載りました。


ご依頼が来た時はどん底真っ最中だったので、これをやったら特攻服を作るの辞めよう。

最後にかっこいい特攻服を作ろうと思っていました。

かなり病んでました。

障害って怖いですよね。

やばい状態だとどんどん闇に思考が働きます。



今は元に戻ったので、これからもたくさん作っていきたいと思っています。

※元に戻ったといっても廃人状況から普通の状態に戻っただけなので、相変わらずファスナーはたまに空いているし、いろいろ忘れてしまいます。


また経過はupしたいと思います。

ADHDも人それぞれなので、僕はこうやって克服しようとして試してみます!!的なスタンスでupしています。


軽い感じで見てもらえると嬉しいです。


#ADHD #大人のADHD #発達障害 

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